アート業界、どこからどこまでをその業界と定義するか。アート、芸術に関する仕事と言えば、美術館です。美術館で働くこともそうですし、美術品の取引を行う、販売をするのも美術系の仕事です。前者であれば、芸術員の資格があったほうが転職には有利です。美術品の取引や売買であれば、経験が求められるでしょう。また、古い美術品を扱うのであれば、古物商の資格もあると良いかもしれません。
それ以外に、クリエーター、グラフィックデザイナーなどを目指しているのであれば、専門的な知識と同時に経験も必要になります。
アート業界の転職者の事例を見ていると、意外と違う業界からの転職者が多いことに気づきます。自分の中のアートへの思いに気づかないで過ごしてきた、働いてきた人が、小さなきっかけで自分の中にあったアートへの思いを感じて転職したという話も珍しくありません。
日頃から、美術展、ギャラリーを訪れたり、アートに関係する雑誌や本を読むことも必要です。転職のチャンスの到来を待っている間、日頃のアートへの自分のアンテナをしっかりと張り巡らしておくことです。そのアンテナが転職成功のポイントになります。